教育への投資を、将来の選択肢へ変えるために親御様が見るべき3つの指標

会社を継承していくため、今やるべき事を。

自分で考え、選び、学び続ける力をつける。

教育への投資を考えるとき、成績や偏差値だけでは判断しにくい場面があります。もちろん結果は大切です。しかし、将来の選択肢へつながる投資かを見るには、お子様の学び方に起きている変化も確かめる必要があります。

指標1|自分で「次の一手」を言えるか

「何をやればいい?」と待つ状態から、「今日はここを見直す」「次はこの方法を試す」と言える状態へ変わっているかを見ます。小さな行動でも、自分で選んだ理由があることが大切です。

指標2|理解したことを説明できるか

正解したかだけでなく、「なぜそう考えたか」を話せるかを見ます。説明の途中で止まる箇所は、支援すべき場所を示します。説明が少しずつ長く、具体的になることは、理解の質の変化です。

指標3|振り返りから、方法を更新できるか

テストや日々の学習の後に、「続けること」「変えること」を言葉にできるかを見ます。失敗を隠すのではなく、次の作戦に変えられることは、学び続ける力の重要なサインです。

数字と、学び方の変化を一緒に見る

点数の変化と三つの指標を、月に一度だけ並べます。すぐに数字に表れない場合でも、着手・説明・振り返りが変化していれば、学習の土台が育っている可能性があります。反対に、数字だけが一時的に上がっても、学び方が苦しいままなら、支援の仕方を見直す余地があります。

ご家庭の投資判断を、会話に戻す

「今月、どんなことを自分で選べた?」「説明しやすくなったことはある?」「来月、何を変えたい?」とお子様に聞きます。投資の成果を親御様だけで評価せず、お子様の実感も材料にします。

第12話では、受験対策と将来を選ぶ力を同じ学習の中で育てる方法を紹介しました。
第12話|受験対策と、将来を選ぶ力を両立させる学びの設計図

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参考資料

文部科学省「小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について(通知)」